テストがあったので更新お休みしてました。見てくれている方がいるみたいなので、続きを更新します。ちょっと長くなりますが、これから盛り上がっていくことと思います。
エド「なんだ?この古ぼけた乗り物」
スーザ「分かんないけど、これがあればチスタが助けられるかも・・・」
エドとスーザは2人で乗り物を引き出しながら、チスタを助け出す作戦を考えていた。
そのころチスタは・・・
チスタ「・・・・・」
しかし、クラルスが勝ち誇っていたのも束の間、轟音と共に凄まじい速さでやってくるマシンがあった。
エド「ウオオォォォ!!!」
乗り物に乗った二人のマトランは、そのままクラルスにぶつかっていった。突然の襲撃に、クラルスは為すすべもなかった。
エド「おい!チスタ、大丈夫か?」
乗り物から降りてきたエドは、スーザがクラルスを攻撃している間にチスタを助け出していた。
チスタ「ありがとう!助けに来てくれたんだね!」
そして、スーザを連れて安全な場所に避難しようとした。
エド「作戦通りだったな!」
スーザ「チスタ、怪我はないか?」
三人がそんなことを話していると、二人の作戦を裏切るような何かが現れた・・・
三人の前には、謎の巨大な生き物が立っていた。ラヒとは少し違う・・・。
「久しぶりにあがって来れたぜ!やっぱり地上はいいなぁ!ま、そんなことはどうでもいい。オレが育てたクラルス達がやられたそうだからな。様子を見にくりゃこの有様か。マトラン2人にやられるなんて、もっと厳しい訓練が必要だなぁ。」赤と黒の体表を持つ生き物は、クラルス達をにらみつけた。すると、脳みそがないような馬鹿集団のクラルスが、縮み上がっていた。エドは、コイツがどれだけ恐ろしい生き物なのか考えたくもなかった。彼は、ガズーの一番の右腕の、ゲイツと言う名のモンスターだった。
「手始めにまずはお前を殺してやるぜ。マトラン狩りは最高に楽しいからな・・・」ゲイツはそういうと、エドの足首をつかんで持ち上げた。エドは抵抗するが、ゲイツの力に勝てるはずがない。
「さ~て。オレの爪は鋭いぜ・・・♪」
しかし、その場に倒れ込んだのはゲイツだった。エドは何がなんだか分からずにたたずんでいたが、何故奴が飛んでいったのか、ようやく理解できた。
「人の村でテメェは何やってる」後から声が聞こえた。
「ハウルさん・・・!」スーザが言った。
ハウルとは、この島のトーアのリーダーである。電撃と炎を操ることが出来る、赤色のトーアだ。
「さっきの攻撃の借りを返してやるぜ、ひよっこトーアめ。」ゲイツが言った。
ハウルも負けじと言う。「ほ~う。だが、オレの方が地の利があり、何より強いぜ?お前みたいな馬鹿とは知能も違うんだよ」まるでわざと挑発して相手を怒らせているようだ。
ゲイツの爪とハウルの槍がぶつかり、一度体勢を立て直して再び攻撃に向かったり・・・。
一見するとハウルの方が有利だが、ゲイツも負けてはいない。
「オレに勝てると思うなよ?馬鹿にした分、地獄で悔やめ!!!」
その瞬間、ゲイツの本当の能力が覚醒した。ハウルの前から一瞬で消え、後に回り込んでいた。
「誰がこのオレより強いって?体が追いついてねぇじゃネェかよ!!!」ゲイツが怒鳴りながら、右手で構えをとった。
「しまっ・・・・・」ハウルが気づいたときには、もう遅かった・・・。
<続く>
エド「なんだ?この古ぼけた乗り物」
スーザ「分かんないけど、これがあればチスタが助けられるかも・・・」
エドとスーザは2人で乗り物を引き出しながら、チスタを助け出す作戦を考えていた。
そのころチスタは・・・
チスタ「・・・・・」
しかし、クラルスが勝ち誇っていたのも束の間、轟音と共に凄まじい速さでやってくるマシンがあった。
エド「ウオオォォォ!!!」
乗り物に乗った二人のマトランは、そのままクラルスにぶつかっていった。突然の襲撃に、クラルスは為すすべもなかった。
エド「おい!チスタ、大丈夫か?」
乗り物から降りてきたエドは、スーザがクラルスを攻撃している間にチスタを助け出していた。
チスタ「ありがとう!助けに来てくれたんだね!」
そして、スーザを連れて安全な場所に避難しようとした。
エド「作戦通りだったな!」
スーザ「チスタ、怪我はないか?」
三人がそんなことを話していると、二人の作戦を裏切るような何かが現れた・・・
三人の前には、謎の巨大な生き物が立っていた。ラヒとは少し違う・・・。
「久しぶりにあがって来れたぜ!やっぱり地上はいいなぁ!ま、そんなことはどうでもいい。オレが育てたクラルス達がやられたそうだからな。様子を見にくりゃこの有様か。マトラン2人にやられるなんて、もっと厳しい訓練が必要だなぁ。」赤と黒の体表を持つ生き物は、クラルス達をにらみつけた。すると、脳みそがないような馬鹿集団のクラルスが、縮み上がっていた。エドは、コイツがどれだけ恐ろしい生き物なのか考えたくもなかった。彼は、ガズーの一番の右腕の、ゲイツと言う名のモンスターだった。
「手始めにまずはお前を殺してやるぜ。マトラン狩りは最高に楽しいからな・・・」ゲイツはそういうと、エドの足首をつかんで持ち上げた。エドは抵抗するが、ゲイツの力に勝てるはずがない。
「さ~て。オレの爪は鋭いぜ・・・♪」
しかし、その場に倒れ込んだのはゲイツだった。エドは何がなんだか分からずにたたずんでいたが、何故奴が飛んでいったのか、ようやく理解できた。
「人の村でテメェは何やってる」後から声が聞こえた。
「ハウルさん・・・!」スーザが言った。
ハウルとは、この島のトーアのリーダーである。電撃と炎を操ることが出来る、赤色のトーアだ。
「さっきの攻撃の借りを返してやるぜ、ひよっこトーアめ。」ゲイツが言った。
ハウルも負けじと言う。「ほ~う。だが、オレの方が地の利があり、何より強いぜ?お前みたいな馬鹿とは知能も違うんだよ」まるでわざと挑発して相手を怒らせているようだ。
ゲイツの爪とハウルの槍がぶつかり、一度体勢を立て直して再び攻撃に向かったり・・・。
一見するとハウルの方が有利だが、ゲイツも負けてはいない。
「オレに勝てると思うなよ?馬鹿にした分、地獄で悔やめ!!!」
その瞬間、ゲイツの本当の能力が覚醒した。ハウルの前から一瞬で消え、後に回り込んでいた。
「誰がこのオレより強いって?体が追いついてねぇじゃネェかよ!!!」ゲイツが怒鳴りながら、右手で構えをとった。
「しまっ・・・・・」ハウルが気づいたときには、もう遅かった・・・。
<続く>
# by wataridoori | 2007-09-08 02:38